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< 第29回朝日アマ将棋名人戦 全国大会決勝 >
▲加藤幸男(千葉)
対
△清水上徹(東京)
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指し手再現 | 使い方
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128〜166手
△6七桂
▲6八角 △5二金
▲4一竜 △6三銀
▲4四歩 △3四玉
▲4二角成 △同金
▲同竜 △3七竜
▲4三歩成 △2五玉
▲3三竜 △3五歩
▲2九桂 △3八竜
▲3七金 △同竜
▲同桂 △3六玉
▲3五竜 △2七玉
▲2四竜 △2六香
▲7七歩 △3六金
▲7六歩 △1八玉
▲6七金 △2七香成
▲4五桂 △6五歩
▲同歩 △4九角
▲3九飛 △2八金
▲4九飛 △5八銀
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▲8八金打まで
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指了図・△5八銀まで
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再逆転
図の直前に決め手を逃した動揺が残っていたのだろう。△6七桂はお手伝い。形勢を表情に出さなかった清水上選手が指した後、一瞬「しまった」という顔をした。
「代わりに△7五桂くらいで後手の勝ちでしょうが、ずっと秒読みが続いていますから仕方がないでしょう。見ごたえ十分の攻防です」と遠山雄亮四段。▲6八角と上がって竜の利きを断ち、加藤選手に希望が生じた。角と金2枚の壁が強固で詰めろが掛からない。
先手は▲4一竜から追い上げ急、再逆転である。後手は懸命に上部脱出を狙うけれども先手の攻めは切れそうにない。清水上選手は「大一番でなければ投げていたかもしれません」。▲3七金では▲3九歩が最善で、△同竜なら▲1六金があり、決まっていた。
決死の逃避行で後手は入玉を果たし、勝敗の行方は分からなくなった。
(古作登)
[次の譜へ]
2006年08月08日
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