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< 第30回朝日アマ名人戦 全国大会決勝 > 小ワザが光る2007年06月14日 本局の記録係は、この4月に女流棋士になった熊倉紫野さん。昨年度後期の女流育成会で11戦全勝だった。今後の活躍が大いに期待される。
図の△1五同香に対して、▲8九飛の早逃げが地味な好手。△1七香成に▲1九飛で△1三香を誘ったのも連続技。菊田選手、ここに香を使うのは本意ではないが△1八歩ではあとが続かない。 山田選手にしてやられたように見えたが、これから菊田選手も本領を発揮する。本棋戦は初出場ながら、アマ強豪たちの評価は高く、決勝進出も順当と見られていた。中学3年のとき、中学生名人戦で優勝。さらに社会人となってから腕に磨きをかけた。出身は兵庫県で、中学生のときは愛媛、大学は東京、そして今は仙台市に住む。 1筋で攻め合いとなった。▲1二歩に△2二玉は▲2五桂がピッタリの攻めになる。桂を交換して▲2五同銀。ここで△2七成香寄が不気味だ。 山田選手はひと足早く▲5七玉。菊田選手は「急がば回れ」で△2六成香と銀を追い立てる。 (玉虫) |
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