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負けて傷つく電脳将棋 「人間は特別」そもそも幻想か

写真:対局を終え、会見する佐藤慎一四段(左)とプログラム「ポナンザ」の開発者、山本一成さん=3月30日午後8時41分、東京都渋谷区、山本壮一郎撮影拡大対局を終え、会見する佐藤慎一四段(左)とプログラム「ポナンザ」の開発者、山本一成さん=3月30日午後8時41分、東京都渋谷区、山本壮一郎撮影

 【深松真司、近藤康太郎】高度に知的な世界でも、いつか人間が機械にかなわなくなる。多くの人が薄々そう感じていた。でもいざ負けると、心底悔しい。怒りにも似たこの気持ち、いったい何なのだろうか。

 3月30日夜。将棋電王戦第2局で、佐藤慎一四段が負けを認めた。相手はコンピューターソフト「ポナンザ」。現役プロがコンピューターに公式戦で敗れるのは初めて。その瞬間、棋士らが詰める東京・将棋会館の控室は静まり返り、沈痛な空気が広がった。第3局もプロが負け、第4局はかろうじて引き分けた。

 人が機械に敗れるのはむしろ普通だ。暗算能力で計算機に及ばなくても、機械仕掛けの人形「カール君」に100メートル走で敗れても、誰も本気で傷つかない。将棋になると、なぜにこんなに悔しいか。

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