現在位置:asahi.com>将棋 >第66期名人戦・順位戦 > 記事

将棋名人戦第2局第2日目ダイジェスト

2008年04月23日

◆羽生挑戦者が勝ちタイに

写真

111手目まで

図

79手目まで

図

66手目まで

写真

47手目まで

図

44手目まで

図

40手まで

図

37手目まで

 第66期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の第2局は、23日午後8時52分、挑戦者の羽生善治二冠(37)が森内俊之名人(37)に111手で勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。持ち時間9時間のうち、残りは名人1分、挑戦者10分。第3局は5月8、9の両日、福岡市で。

◆羽生挑戦者が優勢か

 午後7時20分すぎ、羽生挑戦者が▲7五角と王手をかけている(79手目の途中図)。△4三玉には▲6五桂という気持ちいい手がある。羽生挑戦者が優勢になったのではないかという意見が出てきた。ただ、後手は受けの達人である森内名人。最後まで目が離せない。

 対局の指し手は有料の名人戦速報サイト(http://www.meijinsen.jp/)で詳報中。すぐに入会できる。

◆羽生挑戦者が攻めきるか? 難解な終盤戦に

 午後6時になり、30分の休憩に入った。66手目の△4三銀(途中図)まで進んでおり、難解な終盤戦に突入している。ここで攻防の▲1八角が有力らしい。

 詳しくは有料中継をご覧いただきたいが、羽生挑戦者が攻めきるか、森内名人がしのいで反撃に転じるかが今後の焦点だ。形勢は難解で、終局は遅くなりそうだという。

 残り時間は森内名人59分、羽生挑戦者は1時間2分とほぼ互角。いよいよ佳境に入った。

 対局の指し手は有料の名人戦速報サイト(http://www.meijinsen.jp/)で詳報中。

◆難解な応酬続く

 午後3時半になり、森内名人が考慮中だ。再開後、羽生挑戦者は80分の大長考で▲8七歩。控室でまったく予想されていなかった一手だ。名人△6四歩、挑戦者はまたも48分の長考で▲4六銀と引いた(途中図)。局面の急所がとらえにくい難解な応酬が続く。対局者にとっては、最も苦しい時間帯だろう。

 対局の指し手は有料の名人戦速報サイト(http://www.meijinsen.jp/)で詳報中。

◆午後の戦いに

 午後1時半になり、対局が再開された。昼食休憩前に羽生挑戦者は1時間7分の考慮を記録。時間がいくらあっても足りない局面だろう。最高峰の2人によるねじり合いが楽しみだ。

 対局の指し手は有料の名人戦速報サイト(http://www.meijinsen.jp/)で詳報中。

◆一転して渋い応酬に

 一気に激しい戦いになるかと思われたが、森内名人の△6五歩に対し、羽生挑戦者が▲2六飛とおとなしく引いたことで、一転して手の渡し合いになった。お互いの陣形が不安定なだけに、いかにしてバランスをとるかが問われる。ちょっとしたスキが命取りになり、玄人好みの渋い応酬が続きそうだ。終局は遅くなるとの声が増えている。

 午後0時半、44手目の△9四歩(途中図)の局面で1時間の昼食休憩に入った。「何をやっていいか分からない」と控室のトッププロが嘆く難解な局面だ。

 持ち時間各9時間のうち、昼食休憩時の消費時間は森内名人5時間58分、羽生挑戦者5時間43分。

 対局の指し手は有料の名人戦速報サイト(http://www.meijinsen.jp/)で詳報中。

◆森内名人、最強の△6五歩

 封じ手以下、△2二銀▲2四飛と進行。アマチュアならとりあえず△2三歩と打ってしまいそうだが、これはプロが考えない手の典型。▲2六飛と形良く引かれて、後手の主張点がない。相手の主張を通すまいという駆け引きがプロ将棋の見どころといえよう。

 詳しくは有料中継を見ていただきたいが、△2五歩、△7四歩などの手段が控室で検討されていたところ、午前10時5分、森内名人は決然と△6五歩と突いた。先手の玉頭も怖いが、後手も怖い。森内名人の最強の応手といえそうだ。先手が▲8三歩のたたきから▲3三歩成と攻め合うとどうなるのだろうか。

 有料中継ではリアルタイムで指し手を速報し、控室の解説も読める。名人戦速報サイトは(http://www.meijinsen.jp/)。

◆封じ手は▲3四歩

 第66期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の第2局は23日午前9時、再開した。

 2日目は、前日の指し手を並べ終え、立会人の谷川浩司九段が封じ手を開封。挑戦者の羽生善治二冠の37手目の封じ手は▲3四歩。

 対局の指し手は有料の名人戦速報サイト(http://www.meijinsen.jp/)で詳報中。

このページのトップに戻る