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将棋女流王位戦 挑戦者甲斐女王が制し二冠

2010年6月17日

写真甲斐智美・新女流王位

 将棋の第21期女流王位戦五番勝負(新聞三社連合主催)の第4局は17日、徳島市のホテルクレメント徳島で指され、挑戦者の甲斐智美女王(27)が清水市代女流王位(41)に92手で勝ち、3勝1敗でタイトルを奪取、自身初の二冠となった。通算15期目の獲得を目指した清水女流王位は女流王将のみの一冠に後退した。

 甲斐新女流王位は石川県七尾市出身、中原誠十六世名人門下。1997年に13歳で女流プロに。昨年までタイトルに縁がなかったが、今年4月に第3期マイナビ女子オープン五番勝負で、当時の矢内理絵子女王(30)を3連勝で破って初タイトルを獲得した。今回は、挑戦者決定戦で前女流王位の石橋幸緒女流四段(29)を破って挑戦を決め、5月からの五番勝負では清水女流王位に2連勝と好スタートを切り、1敗を喫したが、第4局で押し切った。女流将棋のタイトル数で、二冠を保持する里見香奈女流名人・倉敷藤花(くらしきとうか、18)に並んだ。

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