森内俊之名人への挑戦権をA級棋士10人が競う「第71期将棋名人戦・A級順位戦」(朝日新聞社、毎日新聞社主催)5回戦のうち、郷田真隆棋王―谷川浩司九段戦が14日、大阪・関西将棋会館で指され、郷田棋王が91手で勝ってリーグ成績を2勝3敗とした。敗れた谷川九段は1勝4敗となった。
返り咲きを狙った羽生善治十九世名人を森内俊之十八世名人が破ったシリーズを観戦記で振り返る。決着後の両者へのインタビューも収録。
七冠制覇を成し遂げた羽生が「将棋世界」誌上で連載した矢倉の壮大な研究。当時20代の羽生が将棋の真理に挑んだ渾身作。