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将棋の里見女流三冠、奨励会受験へ 「初の棋士」目指す

2011年4月13日

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 将棋女流棋士の里見香奈女流三冠(19)=女流名人、女流王将、倉敷藤花=が女性初の「棋士」を目指して、棋士養成機関の奨励会を受験することになった。日本将棋連盟が13日発表した。タイトル保持者の受験は前例がない。

 試験では3人いる女性奨励会員と対戦する。5月3日に2級の2人と平手で1局ずつ、同21日に4級の会員とハンディ戦を戦い、2勝なら1級、1勝2敗なら2級に合格、3敗なら不合格となる。合格して入会することになれば、現規定では女流棋士を「休業」しなければならないが、連盟は重籍を認めるよう、この規定を見直す方針だ。

 里見さんは「奨励会に入って棋力を磨き、どこまでできるか挑戦したい。試験に集中したい」とコメントしている。

 将棋連盟の所属プロには名人戦などの一般棋戦に参加する四段以上の「棋士」と、女流名人位戦などの女流棋戦に参加する「女流棋士」がいる。棋士になるには、三段以下の奨励会に入会し、会員同士の戦いを勝ち抜いて「卒業」しなければならないが、これまで女性の棋士はいない。

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