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羽生名人、カド番から2連勝 将棋名人戦第5局

2011年6月1日

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【動画】羽生名人、カド番から2連勝

写真:感想戦で対局をふりかえる羽生善治名人。手前は森内俊之九段=1日午後8時59分、兵庫県宝塚市の宝塚ホテル、伊藤恵里奈撮影拡大感想戦で対局をふりかえる羽生善治名人。手前は森内俊之九段=1日午後8時59分、兵庫県宝塚市の宝塚ホテル、伊藤恵里奈撮影

写真:森内俊之九段(手前)に勝ち、対局を振り返る羽生善治名人=1日午後8時40分、兵庫県宝塚市の宝塚ホテル、伊藤恵里奈撮影拡大森内俊之九段(手前)に勝ち、対局を振り返る羽生善治名人=1日午後8時40分、兵庫県宝塚市の宝塚ホテル、伊藤恵里奈撮影

 第69期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の第5局は、1日朝から兵庫県宝塚市の宝塚ホテルで指し継がれ、午後8時38分、羽生善治名人(40)が挑戦者の森内俊之九段(40)を106手で破り、対戦成績を2勝3敗とした。

 持ち時間各9時間のうち、残りは名人22分、挑戦者4分。第6局は7、8日、山形県天童市の天童ホテルで。

 立会人の内藤國雄九段が封じ手を開封して始まった2日目は、挑戦者が名人の銀を引っ張り込んで受け、これに名人が反発したことで激しい戦いに突入した。名人が右銀を繰り出すと、挑戦者も持ち駒の銀を打って応戦。中盤は中央付近での主導権争いが続いた。

 形勢が動き始めたのは60手を過ぎたあたりから。名人は△7四角(70手目)から△6三桂(74手目)で、狙い通り先手の飛車を捕獲し、ペースをつかんだ。

 挑戦者も攻防の自陣角を打って抵抗したが、名人が鋭い寄せで攻め切った。終了図で先手は3七に合駒しなければならないが、後手玉を詰ますことができなくなり、攻防ともに見込みはない。

 副立会人兼解説者の井上慶太九段は「羽生さんの緩急自在で積極的な指し回しが光った」と話した。(村上耕司)

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