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森内九段、名人奪還 4期ぶり通算6期目 将棋名人戦

2011年6月22日

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【動画】森内俊之新名人の記者会見

写真:対局を振り返る森内俊之九段(左)と羽生善治名人=22日午後9時43分、甲府市の常磐ホテル、金子淳撮影拡大対局を振り返る森内俊之九段(左)と羽生善治名人=22日午後9時43分、甲府市の常磐ホテル、金子淳撮影

 甲府市の常磐ホテルで指されていた第69期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の第7局は22日午後9時17分、挑戦者の森内俊之九段(40)が羽生善治名人(40)に123手までで勝ち、シリーズ成績4勝3敗で名人位を奪還した。4期ぶり通算6期目の獲得。自身初の4連覇を目指した羽生名人は王座、棋聖の二冠に後退した。持ち時間各9時間のうち、残りは森内挑戦者3分、羽生名人3分だった。

 第66期に名人位を奪われてから3年ぶりの対決は、挑戦者が開幕から3連勝、その後3連敗する波乱の展開。将棋のタイトル戦七番勝負で3連勝3連敗の結末は、過去4回ともタイトル保持者の防衛で終わっている。嫌な流れだったが、森内新名人はプレッシャーをはねのけ、積極果敢に攻め続けて快勝した。

 森内新名人は横浜市出身。1987年に16歳でプロデビュー。2002年に初タイトルの名人位を獲得した。03年から04年にかけて名人、竜王、王将を羽生名人から奪い三冠。07年まで名人戦で4連覇して通算5期獲得し、引退後に十八世名人(永世名人)を名乗る資格を得た。タイトル獲得は通算9期。(村上耕司)

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