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2011年12月13日3時10分
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将棋・初代女流王座に16歳 「棋士」めざす奨励会1級

写真:初代女流王座に就いた加藤桃子奨励会1級=東京都渋谷区拡大初代女流王座に就いた加藤桃子奨励会1級=東京都渋谷区

 将棋の初代女流王座に16歳の高校生、加藤桃子奨励会1級が就いた。清水市代女流六段(42)との五番勝負で、12日の第5局に129手で勝ち、3勝2敗で「女性最強」の座をつかんだ。賞金は500万円。

 将棋のプロには「棋士」と「女流棋士」の2種類があり、まったく別の資格。加藤さんは、女性初の棋士を目指して修業に励んでいる。奨励会は棋士の養成機関で、四段に上がればプロだ。奨励会員は従来、女流棋戦に出られなかったが、今年始まった女流王座戦から一部、可能になった。このため、女流棋戦で優勝すれば名実とも「女性最強」と言えることになった。

 加藤さんは静岡県出身。5歳で将棋を始め、11歳で奨励会6級に合格し、東京の祖父母宅に移った。父の故・康次さんとは対局のたびに電話で話した。「私以上に、勝つと喜び、負けると悔しがる父でした」

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