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第70期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)で防衛を果たした森内俊之名人(41)の就位式が26日、東京都文京区の椿山荘であった。出席した約480人のファンらが見守る中、日本将棋連盟の米長邦雄会長から森内名人に推戴(すいたい)状が手渡された。
2期連続通算7期目の獲得となった森内名人。あいさつで「開幕前は両者の成績があまりに違うので、心配された」とシリーズ前の不振に自ら触れ、「未来は決まっておらず、切り開くものだと思った。40代になったが、まだまだ伸ばせる点はある。同世代で刺激を与えてくれる棋士もいるので、前向きに頑張りたい」と述べた。
「将棋名人400年」の節目の年の七番勝負は、昨年に続いて森内名人と羽生善治二冠(41)の顔合わせとなった。4月から6月にかけて戦われ、森内名人が4勝2敗で制した。
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返り咲きを狙った羽生善治十九世名人を森内俊之十八世名人が破ったシリーズを観戦記で振り返る。決着後の両者へのインタビューも収録。
七冠制覇を成し遂げた羽生が「将棋世界」誌上で連載した矢倉の壮大な研究。当時20代の羽生が将棋の真理に挑んだ渾身作。