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< 第22回朝日オープン将棋選手権準々決勝第3局 >
  先手 ▲山崎隆之 五段     対   後手 △鈴木大介 八段

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1〜20手

▲7六歩
△3四歩
▲2六歩1
△5四歩
▲4八銀2
△5五歩
▲4六歩
△5二飛
▲4七銀=図
△6二玉
▲6八玉
△7二玉
▲7八玉
△8二玉
▲6八銀2
△7二銀
▲5八金右2
△6四歩
▲2五歩21
△3三角

▲4七銀まで

棋譜

指了図・△3三角

棋譜

好成績でも不満

 前期、山崎は38勝13敗で勝率1位になったが、今期もここまで34勝11敗と絶好調で、再び勝率1位を狙えそうな勢いだ。

 ただ、その好成績が優勝やタイトル挑戦につながっておらず、本人としてはそれが一番不満だろう。今期も残り少なくなったので山崎が存在感を誇示できる棋戦は限られている。朝日オープンで挑戦者になるのがベストだろう。

 一方の鈴木。今期は王将戦でリーグ入りを逃したり棋聖戦リーグで連敗したりと、けっこう大きなところで負けている。初参加のA級順位戦は5勝目を挙げて残留が確定したが、これだけでは威張れない。となれば、山崎と同様、本棋戦で頑張るしかない。

 2月12日、東京・将棋会館。後手番になった鈴木は5筋位取り中飛車に構えた。△5五歩では△3三角から向かい飛車にする作戦も考えられるところだ。

 △6四歩では△9四歩もあったが、これだと先手は▲7七銀から5五歩の歩を狙って指すことになるという。指了図で▲3六歩なら△4二銀で穏やかな将棋になるが、山崎はここでいきなり動いていった。

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(遊)

2004年3月22日


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