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< 第23回朝日オープン将棋選手権本戦第6局 >
  先手 ▲久保利明 八段     対   後手 △宮田敦史 五段
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1〜25手

▲7六歩
△3四歩1
▲6六歩
△6二銀15
▲7八飛=図
△4二玉
▲4八玉
△3二玉
▲3八玉
△8四歩2
▲7五歩
△8五歩
▲7六飛
△6四歩1
▲5八金左
△6三銀
▲2八玉
△1四歩1
▲1六歩
△7二飛13
▲3八銀6
△5二金右
▲9六歩6
△9四歩10
▲7七角14

▲7八飛まで

棋譜

指了図・▲7七角

棋譜

評判の新鋭

 「大物」と評判の宮田五段(23)が、参加3年目で初めて本戦入りした。渡辺明六段(20)、松尾歩五段(24)と同じ所司和晴六段門下で、3人一緒で「スーパートリオ」と呼ばれている。竜王に挑戦中の渡辺や新人王になった松尾よりやや出遅れたが、大器の素質は十分とみられている。詰め将棋を解くスピードは抜群で、緻密(ちみつ)な読みを武器に終盤勝負という個性派だ。

 受けて立つ久保八段(29)は、現NHK杯選手権者で、振り飛車党の旗手のひとりだ。大物新人をどうさばいてみせるか注目の一戦。

 10月20日、東京の将棋会館で指された。

 4手目の△6二銀は、宮田が「石田流」を誘った手。久保が乗って▲7八飛(図)。指し手は順調に進み△7二飛。これが宮田の対石田流作戦で、△7四歩からの逆襲をみせている。▲7七角(指了図)は臨機の対応。 [次の譜へ]

(佐々木賢介)

2005年1月14日


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