アサヒ・コム

 

メインメニューをとばして、本文エリアへ 朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

< 第23回朝日オープン将棋選手権本戦第11局 >
  先手 ▲深浦康市 八段     対   後手 △阿久津主税 五段
第1譜 | 第2譜 | 第3譜 | 現在は 第4譜 | 第5譜 | 第6譜

別ウインドウで開きます指し手再現 | 使い方

81〜92手

▲5五同歩6
△3七歩1
▲4九玉2
△4五銀1
▲5四歩
△3三桂3
▲7三歩成10
△5六桂
▲3四桂1
△同 銀
▲同 歩
△6六桂1

△5五角まで

棋譜

指了図・△6六桂

棋譜

歩頭の角、桂

 本日の図2枚を、まず見ていただこう。上の図では先手の歩頭に角が、下の図では桂がいる。この角、桂は取られることで役割を果たそうとしている。いずれも阿久津五段が指した手で、一瞬の切れ味で勝負する棋風をよく表している。

 深浦八段は△5五角(図)では△5五歩と読んでいた。穏やかな手だ。阿久津も読んだが、銀を先に取られ、角の利きも止まるのがいやでやめた。棋風の差だろう。

 深浦は当然の▲5五同歩に6分も考えた。後手のねらいを推理し、難解な攻め合いになることを覚悟した時間だ。

 阿久津はもう席を立たない。端正な顔を真っ赤にし、「ひえー」「う、うーん」を連発する。悲鳴なのか、喜んでいるのかは、わからない。若者の頭脳がフル回転している様子は感じ取れた。

 △3七歩が、うまい利かし。▲同玉や▲同金は後手の攻め駒に近づくので危険だ。▲5四歩には△3三桂とはね、持ち駒の桂を温存したのも好判断。阿久津好調だ。

 深浦は▲7三歩成で待望の桂を入手、▲3四桂と急所に打ち込む。後手陣も崩壊寸前だ。

 阿久津は1分の少考で△6六桂(指了図)と勝負手を放った。 [次の譜へ]

(佐々木賢介)

2005年02月18日


関連情報

検索 使い方

キーワード入力

朝日新聞サービス

ここから広告です
広告終わり

将棋ピックアップ

朝日将棋塾

▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission