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< 第23回朝日オープン将棋選手権本戦第22局 >
  先手 ▲山崎隆之 六段     対   後手 △藤井猛 九段

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1〜26手

▲2六歩
△3四歩
▲7六歩
△4四歩2
▲4八銀
△4二飛
▲5六歩
△6二玉
▲6八玉
△7二銀
▲7八玉
△7一玉
▲5七銀
△3五歩
▲9六歩7
△9四歩
▲2五歩11
△4五歩1=図
▲7五歩1
△3二金11
▲2四歩9
△同歩5
▲同飛
△1四歩2
▲2八飛6
△8二玉12

△4五歩まで

棋譜

指了図・△8二玉

棋譜

立石流に驚く

 元竜王の藤井九段に関西のスーパールーキー、山崎六段が挑む。1月25日、東京・将棋会館での対局。

 藤井といえば、四間飛車の「藤井システム」があまりにも有名だが、本局では「立石流」を見せた。図の△4五歩がそれで、角交換を見せて居飛車穴熊を拒否している。

 驚いたのは山崎で後日記者にこう打ち明けた。

 「前日、ある人に藤井先生は最近、立石流をやってると言われた。まさか本当に立石流になるとは思っていなかった」

 1年以上前からそうだが、山崎はプロ公式戦の棋譜をまったく並べていない。棋譜検索用に使っていたパソコンが壊れてしまったのだ。

 といって遊んでいるわけではない。谷川浩司棋王の研究会を筆頭に、複数の研究会に参加している。そして、この実戦トレーニングで鍛えた勝負勘を武器にして7割5分を超す高勝率を誇っている。棋譜を丹念に調べるより、その場で考えて指すほうが性に合っているのだろう。 (遊) [次の譜へ]

2005年05月13日


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