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< 第23回朝日オープン将棋選手権予選第10局 >
  先手 ▲桐山隆 アマ     対   後手 △石田和雄 九段
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1〜18手

▲7六歩
△8四歩
▲6八銀
△3四歩
▲6六歩1
△6二銀
▲5六歩
△6四歩
▲7八金
△6三銀=図
▲4八銀
△3二金
▲5八金
△4一玉
▲6七金右5
△7四歩2
▲6九玉
△5二金

△6三銀まで

棋譜

指了図・△5二金

棋譜

師弟対決

 予選2回戦で、プロとアマの珍しい師弟対決が実現した。

 桐山アマは宇都宮市出身の34歳。中学3年から20歳まで奨励会に在籍し、その時の師匠が石田九段だった。月2回、例会があるたびに上京すると、石田がアマ向けに東京・東中野で開いていた教室によく出向いた。しかし実戦の機会は2度しかなかった。入門するときの角落ち戦と練習将棋を続けて3局指してもらった。十数年も前のことだ。

 本棋戦に出場するのは朝日アマ名人戦全国大会で8強入りした01年と名人になった昨年に続き3度目。1回戦で飯島栄治四段との相矢倉戦を制し、本局に初の3回戦進出をかける。

 7月28日、東京・将棋会館の特別対局室。定刻10分前に桐山さんが入室し、下座で待つ。5分後に石田が大きなティッシュ箱を持参して現れた。

 先手の桐山さんが得意の相矢倉を注文したのに対し、石田は△6四歩から△6三銀(図)と右四間飛車や急戦矢倉の構えを見せた。 [次の譜へ]

(村上耕司)

2004年10月1日


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