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< 第23回朝日オープン将棋選手権予選第16局 >
  先手 ▲高野秀行 五段     対   後手 △松尾歩 五段

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106〜118手

△6八金
▲同 金
△6六歩
▲7七玉
△5五飛
▲同 銀
△6五桂
▲6六玉
△4八角成
▲5七歩
△7七銀
▲7五玉
△7一飛

▲5五銀打まで

棋譜

指了図・△7一飛

棋譜

逆転、また逆転

 松尾のあとを追う形で高野も残り1分の秒読みになった。ウーン、ウーン。秒読みの声に合わせて高野がうなっている。ここまで何度勝ちを逃しただろう。もちろん、それは松尾も同じこと。プロの対局にも逆転はつき物だが、これほど揺れ動く将棋は100局に1局あるかどうか。

 図の▲5五銀打はまずかった。代わりに▲5五歩なら先手が勝っていたのだ。▲5五歩△4八角成▲5四歩△6八金▲同金……。これは先手玉が詰まない。

 実戦の△6八金▲同金に△4八角成なら、やはり先手玉は詰まないから▲5四銀と飛車を取って先手が勝つ。高野はその時に5四の駒を銀にしておいたほうが安全だと見たのだ。

 ところが本譜は5五に銀を打ったため、△6六歩▲7七玉に△5五飛と銀を取る変化が生じた。▲5五同銀に△6五桂と打たれて、先手玉が危ないのだ。秒読みの中、とっさにこの順を発見した松尾の力もさすがだ。

 とはいえ、どちらもまだ読みきれていない。指了図の△7一飛は松尾がとどめのつもりで打った手だ。「うまい手を指されてがっかりした」と高野。だが、実はそうではなかったのだ。 [次の譜へ]

(青)

2004年11月19日


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