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< 第23回朝日オープン将棋選手権予選第16局 >
  先手 ▲高野秀行 五段     対   後手 △松尾歩 五段

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119〜128手

▲7四飛
△6三桂
▲6四玉
△5二桂
▲6五玉
△4七馬
▲5六金
△7四飛
▲同 玉
△5六馬
まで、
松尾五段の勝ち

△7一飛まで

棋譜

終了図・△5六馬

棋譜

最後まで波乱

 △7一飛は▲9六角の利き(後手玉は現在詰めろになっている)を先手で止めてしまおうという意味だ。△7一飛に▲7四金なら△6三桂で後手玉が安全になるから、先手に勝ち目はない。△7一飛に▲6四玉でも、△5二桂▲同角成△同玉で後手勝ちだ。

 高野は▲7四飛と打ったが、やはり△6三桂以下王手を決めるだけ決めて後手の勝ちになった。最後は▲5六同歩に△7三金で詰んでいる。

 「いやあ、うまい手があったな」と高野。投了したあと、後手の△7一飛を指さして言う。

 ところが、その直後にあれっ? ということになった。「△7一飛に▲8四玉と逃げたら?」

 局後の検討で分かったのだが、図から▲8四玉△8一飛▲7五玉なら後手にうまい手はなく(そこで△6三桂は▲同角成△同銀▲5三飛で先手勝ち)先手勝ちだった。実は後手の△7一飛が悪手で、代わりに△7三飛なら▲8四玉に△7二桂があるからやはり後手の勝ちだったのである。つまり、△7一飛と▲7四飛は2手連続の大悪手だったというわけだ。

 アーッと叫んで天を仰いだ高野。2人とも4回か5回は勝ちを逃した。勝ち運は松尾にあったというしかない。

(青)

2004年11月19日


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