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< 第24回朝日オープン将棋選手権五番勝負第2局 >
  先手 ▲藤井猛 九段     対   後手 △羽生善治 選手権者

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1〜14手


▲7六歩 
△8四歩
▲1六歩3
△6二銀1
▲6六歩3
△5四歩1
▲7八銀1
△3二銀1
▲6七銀1
△3一角1=図
▲7七角 
△8五歩
▲8八飛 
△5三角

△3一角1

棋譜

指了図・△5三角

棋譜

異変

 東京の八王子市で行われた第1局は地元のヒーロー羽生選手権者が内容の濃い好局をものにした。藤井九段は「完全に敵地での対局。集まった子供たちの中に少しは自分のファンもいるんじゃないかと思ったけど、見事にいなかったなあ」。

 対羽生戦における藤井の連敗は、これで「9」まで伸びた。一流棋士同士の対戦としては、かなり深刻な数字である。とはいえ、あまりそれを気にしてもしょうがない。今考えるべきは自分の力を出し切ることだけ。

 「羽生さんにも全くすきがないわけじゃない。一つ勝てば流れが変わると思っている」とも藤井は言った。

 4月18日。関係者一行は東京からの「はやて」で仙台に向かった。仙台市郊外、秋保温泉の「茶寮宗園(さりょうそうえん)」がこの第2局の対局場である。東京の桜はかなり前に散ったが、仙台の桜はこれから見ごろを迎えるという。都会の仙台にも、やはり東北の季節感はある。

 19日午前10時、大内延介・立会人の合図で始まった対局に、いきなり異変が起きた。藤井の振り飛車は予想通りだが、後手の羽生が角道を開けずに角の移動を始めたのだ。これは何だ? (青) [次の譜へ]

2006年07月25日


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