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< 第24回朝日オープン将棋選手権五番勝負第3局 >
▲羽生善治 選手権者
対
△藤井猛 九段
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指し手再現 | 使い方
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31〜35手
▲4五歩2 △7六銀12
▲2四歩3 △同 歩1
▲4四歩
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△6五銀まで
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指了図・▲4四歩まで
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棋理に反した作戦
玉頭の歩を狙って、ぬっと出てきた△6五銀。先手にとって気持ちの悪い手だが、▲7七金と受けるのは良くない。△6四歩▲5五歩△7四銀のような感じで持久戦になると、作戦の一貫性がなくなるからだ。
羽生の▲4五歩は当然の仕掛け。昼休みまでまだ11分あるが藤井は指さなかった。1時間の休憩を有効利用して、あとの展開をじっくり考えるはずだ。
羽生は和服から普段着に着替えて、昼食(松花堂弁当)が用意されている5階の大広間へ。藤井は姿を見せなかった。4階の自室(対局室と同じ階にある対局者専用の控室)に弁当を運んでもらったのだろう。
記者は解説の阿部隆八段の隣に座った。今後の展開を聞くと「△は△7六銀と出ます。以下▲2四歩△同歩▲4四歩までは必然で、そこで△3五歩とか△4四角とか、いろいろあります」。
早仕掛けと玉頭銀はどちらに理があるのか。これについては、「玉頭に銀を出られ、なおかつ相手の飛車がいる4筋から攻めて後手の駒をさばかせようというのだから、本来は棋理に反した作戦なんです」と、大局観重視の阿部八段らしい説明があった。
午後からの指し手は阿部八段の予想通り。記者は藤井の次の一手に注目した。
(遊)
[次の譜へ]
2006年07月28日
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関連情報
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