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< 第24回朝日オープン将棋選手権本戦第11局 >
  先手 ▲宮田敦史 五段     対   後手 △森内俊之 名人
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1〜15手


▲7六歩24
△8四歩
▲5六歩17
△8五歩
▲7七角
△5四歩=図
▲8八銀2
△6二銀5
▲2六歩5
△3四歩2
▲2五歩1
△3二金4
▲5八金右5
△5三銀4
▲7八金3

△5四歩まで

棋譜

指了図・▲7八金

棋譜

うわさの新鋭

 うわさの新鋭、宮田五段(24)が森内名人(35)と対戦することになった。対局前から「これは面白い」と話題になった一戦だ。

 宮田の何がそんなに評判なのか?まず、読みがケタ違いにすごいという。詰将棋を解かせたら日本一という声あり。研究法も変わっているらしい。最新形には目もくれず、自分の好きな戦型にこだわる。

 その宮田が胃の病気で入院したと聞いた時は驚いた。昨年末のことだ。幸い2カ月足らずで対局に復帰したが、今も食事や体調に気を使いながらの対局が続いている。この日の朝の宮田もなぜかなかなか現れなかった。

 「どうしたんだろう」「まさか事故?」。当然周りは気をもむ。宮田が現れたのは定刻から24分後。「電車が遅れて」にみんなほっとした。

 3手目▲5六歩はよくある手だが、ここから居飛車にするのが宮田好みの作戦の一つ。指了図の▲7八金で▲2四歩△同歩▲同飛だと、△8六歩▲同歩△8七歩という変化がありうる。結構怖い戦型なのだ。 (青) [次の譜へ]

2006年04月21日


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