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< 第24回朝日オープン将棋選手権本戦第16局 >
  先手 ▲佐藤康光 棋聖     対   後手 △佐藤紳哉 五段
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1〜20手


▲7六歩  
△8四歩
▲6八銀  
△3四歩
▲7七銀  
△6二銀1
▲5六歩  
△4二銀1
▲4八銀  
△3二金1
▲7八金  
△5四歩3
▲6九玉  
△5三銀右8=図
▲2六歩2 
△4一玉3
▲2五歩2 
△3三銀5
▲3六歩16
△1四歩37

△5三銀右8

棋譜

指了図・△1四歩

棋譜

棋聖の出番

 羽生善治四冠と3タイトル戦連続「17番勝負」を戦った佐藤棋聖(36)の出番が来た。本棋戦では前回まで、4年連続でベスト8に進出している。もちろん挑戦権を争う有力候補のひとりだ。

 一方、胸を借りる佐藤五段(28)は、予選で達正光六段、加藤一二三・九段、野月浩貴七段を破り、本戦初登場。04年度の新人王戦で準優勝。05年度は本局まで勝率8割と、全棋士中最高の勝率をあげ、勢いに乗っている。

 12月2日、東京・将棋会館で対局。記録係の関上哲哉1級が駒を振り、棋聖が先手番になった。

 定跡研究が進み、先手番の勝率が高くなっている。佐藤五段は、後手番になったら、序盤から定跡を離れて指そうと考えていた。

 △5三銀右(図)は力将棋になりやすい急戦矢倉への第一歩。37分考えた△1四歩(指了図)もこの局面では珍しい。棋聖の“打ち気”を誘った意味がある。 (佐々木賢介) [次の譜へ]

2006年05月26日


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