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< 第24回朝日オープン将棋選手権予選第9局 >
  先手 ▲宮崎博文 アマ     対   後手 △宮田敦史 五段
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1〜20手


▲2六歩
△8四歩
▲2五歩1
△8五歩1
▲7八金
△3二金
▲2四歩
△同 歩
▲同 飛
△2三歩
▲2六飛=図
△7二銀
▲7六歩4
△8六歩5
▲同 歩
△同 飛
▲9六歩
△6四歩5
▲4八玉8
△8二飛18

▲2六飛まで

棋譜

指了図・△8二飛

棋譜

ひねり飛車

 会心の指し回しで上野裕和四段を破った宮崎さんが、2回戦で宮田五段に挑んだ。宮田は前回、久保利明八段、堀口一史座七段らに勝ってベスト8に残った若手実力者。この難敵を倒せば、上位進出の夢は広がる。宮崎さんは張り切っていた。

 7月3日、日曜日。仕事を持つアマに配慮した休日対局で、東京・将棋会館での公式戦はこの一局だけだった。記録係の長谷川善久4級が駒を振ると珍しく「と」が5枚そろった。

 道場で鍛えた宮崎さんは得意戦法も豊富だが、本局は「先手ならひねり飛車」と決めていた。上野戦に採用して勝ったことが自信になった。▲2六飛(図)は、そのための第一歩。後手が8筋で歩を交換したあと、すぐに▲8七歩と飛車を追わずに▲9六歩と突いたのもその布石だ。

 宮田もひねり飛車を予想して対策を研究してきた。△8二飛(指了図)で18分も考えたのはその確認。低く構えて強く反撃する方針だ。 (佐々木賢介) [次の譜へ]

2005年11月04日


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