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< 第25回朝日オープン将棋選手権五番勝負第1局 > 多士済々の福岡で開幕2007年07月16日 東京を出発した対局者と関係者の一行は、4月4日午後、福岡市のJALリゾートシーホークホテル福岡に到着し、前夜祭に参加した。
羽生選手権者と阿久津挑戦者と九州との縁は、羽生家の墓地が種子島にあるものの薄い。しかし立会人の加藤一二三・九段と大盤解説の中田功七段は福岡県の出身、新聞解説の深浦康市八段と、連盟常務理事として大阪から来た東和男七段は長崎県佐世保市の出身。解説会聞き手の山田久美女流三段も迎えたパーティーは約120人のファンが出席、連盟福岡県支部連合会の方々のお世話で大いに盛り上がった。 両対局者に花束を贈ったのは山下俊介君(11)と森早希ちゃん(10)。福岡近辺でも小中学生のファンが増えているそうだ。前夜祭出席者以外にも、北九州市出身の森下卓九段、熊本市の前田祐司八段、中田功門下の佐藤天彦四段ら、九州出身の棋士は数多い。 対局は翌5日で、優勝賞金は2000万円。藤森哲也二段の振り駒で羽生の先手と決まり、加藤九段の合図で和服の両者が一礼を交わして戦いが始まった。初手▲7六歩のシーンの撮影が済むとカメラマンも報道関係者も去り、駒音だけの静かな対局室。 (東公平) |
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