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< 第25回朝日オープン将棋選手権五番勝負第2局 > 名古屋対局2007年07月23日 福岡で行われた第1局は羽生選手権者の完勝だった。敗れた阿久津挑戦者は対局のあと、大阪に立ち寄って仲のいい橋本崇載七段らと競馬を楽しみ、さらに名古屋に寄って地元棋士のお祝いの会に出席してから東京に帰ったそうだ。独身者の気楽な行動とも思えるが、完敗のうさを晴らす意図もあっただろう。
事実、東京に帰って気合を入れ直した阿久津は、王位戦で鈴木大介八段、新人王戦で長岡裕也四段に勝って、この第2局を迎えた。回復力の早さはさすがに昨年度の勝率ナンバーワン棋士である。 4月18日、名古屋市内の繁華街にある東急ホテルで盛大な前夜祭が開催され、地元を代表して壇上に立った因田義男・名古屋市副市長が「2010年に復元予定の名古屋城本丸御殿でぜひ名人戦を開催してほしい」とあいさつをした。 朝日オープンは幕を閉じるが、新棋戦とともに朝日新聞社と毎日新聞社共催の名人戦も始まる。今年は将棋ファンにとって新たな楽しみの増える年になるはずである。 4月19日午前10時。阿久津先手で第2局は始まった。注目された戦型は横歩取りだ。 (青) |
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