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第25回朝日オープン将棋選手権 五番勝負第3局

【4月30日 芝苑(しえん)(大阪市北区)】
先手 ▲ 羽生善治 選手権者   対   後手 △ 阿久津主税  五段

写真 終局直後、インタビューに答える羽生選手権者
写真 インタビューに答える阿久津五段
写真 盤上に残された投了図
写真 谷川浩司九段も芝苑を訪れている
写真 左から橋本七段、村田四段、矢倉六段。背中は豊島四段
写真 左奥から山崎七段、豊島四段、右奥から矢倉六段、村田四段
写真 対局に使われた駒は児玉龍兒作
写真 対局室の掛け軸
写真 対局再開直後。緊張がみなぎる
写真 昼食休憩を終え、羽生が入室
写真 初手を指す羽生選手権者
写真 駒を並べる阿久津五段
写真 盤側に居並ぶ関係者
写真 検分にて、候補の駒をじっくり見る羽生選手権者
写真 緊張した表情の阿久津五段

「最悪手」は敗着ではなかった

 阿久津が終局直後のインタビューで「最悪手」と言った△6八歩(78手目)。確かに最善手ではなかった。最善手は△7四金。以下▲6三歩には△6五金▲6二歩成△8三玉▲6一と△6八歩▲7九金△7八角打と進めて後手勝ちだった。

 残り20分のうち13分を使って△6八歩と打ったが、わずか1分の考慮で▲2五飛と走られ動揺しただろう。▲2五飛に△7四金は▲同馬と取られ、△7四同歩に▲8二金△7三玉▲2三飛成の即詰みがある。だから阿久津は△6八歩を「最悪手」と評したのだが、まだチャンスはあった。

 次の△2四歩に代えて△6四金だ。検討陣が研究していた手だが、両対局者は全く気づいていなかったようだ。感想戦で盤側から指摘されると、羽生は「すごい手だ・・・・・・」とつぶやいた。

 △6四金に(1)▲6四同馬は△同飛▲8二金△6三玉で後手玉は捕まらず、後手の勝ち。(2)▲4三馬は△4二歩▲3四馬(将来▲7五桂△同銀▲同歩と進んだときに馬の利きがそれる効果)△7八角成▲9八玉△7七と▲同金が予想される手順で、「まだ全然ですね」(羽生)、「▲6四同馬と取れないならいい勝負のような気がします」(阿久津)とまだ長い戦いが続くことが考えられた。

 「正直(80手目に△6四金の変化は)負けていてほしいです。少しずついいと思っていたのですが79手目▲2五飛をうっかりしていました」と阿久津。劣勢だった羽生が勝負手▲2五飛で、一気に流れを引き寄せた一局だった。

2007年05月01日

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羽生選手権者が2勝目 4連覇へ王手

  第25回朝日オープン将棋選手権五番勝負(朝日新聞社主催)の第3局は30日、大阪市北区の料亭「芝苑(しえん)」で指され、羽生善治選手権者(36)が挑戦者の阿久津主税五段(24)に93手までで勝ち、対戦成績2勝1敗で4連覇にあと1勝と迫った。第4局は5月14日、静岡県伊豆市の「鬼の栖(すみか)」で行われる。

2007年04月30日18時16分

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阿久津、痛恨の「最悪手」

 羽生が▲7八銀とがっちり受けると、検討室は急に興奮が収まってきた。これで先手玉に詰めろが続かない。形勢に差がついてから、終局を迎えるまではあっという間だった。戻って、阿久津の80手目△2四歩で△6四金とする手はなかったのだろうか。

 93手目▲6三歩と打った局面で、阿久津は投了した。消費時間は▲羽生2時間51分、△阿久津2時間59分。

 羽生は、「▲2五飛(79手目)は他の手では自信がなかったので指した。▲7八銀(89手目)で詰めろが続かないので勝ちになったと思った」と話した。阿久津は「△6八歩(78手目)は盤上この一手の最悪手だったんですね」と力なくインタビューに答えた。両者はインタビューを終えてすぐにリーガロイヤルホテルの大盤解説会場へと向かった。感想戦はリーガロイヤルホテルから芝苑に戻った後に行なわれる。

2007年04月30日18時10分

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阿久津、持ち時間切迫

 △6二飛に羽生は▲4四と、と銀を取った。これで先手のと金が後手玉から少し遠ざかっただろうか。次の一手は(1)△7四金と(2)△6八歩が検討されている。常にこの2つの手は後手の有力手なのだ。

 (1)△7四金は▲5四馬△8三玉▲6三歩△同飛▲7五桂などが検討されている。▲7五桂に△同銀▲同歩となれば馬の利きが8七まで通り、先手玉に粘りが利く。阿久津は(2)△6八歩と打った。検討室の見解は、やや後手持ちの意見が多いように感じる。

 次の羽生の▲2五飛に検討室の面々は目を疑った。終盤戦に、つい先ほどまで受けに利いていた飛車をぼんやり走って間に合うのだろうか。

 阿久津の手つきが慌てているように見える。持ち時間が切迫しているようだ。

2007年04月30日17時35分

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一同驚嘆の激戦

 75手目▲4三とに、検討陣は△7四金と馬に当てる手を検討していた。以下、(1)▲5二と△6五金と大駒を取り合う順は後手が勝ちそうなのだが、(2)▲7四同馬△同歩▲5二とがある。以下、(A)△6八歩が詰めろ(△8七角成以下)で先手が勝ってるように見えるが、▲6二金と打つ手がある。以下はどう対処しても飛車打ちの王手から6七のと金を抜こうという魂胆だ。代わって(B)△7八角打▲9七金の変化ははっきりしない。橋本七段に見解を聞くと「激戦です。名局でしょう」。

 やがて、モニターに△6二飛が映り、一同驚嘆。「よく寄ったねー」と橋本七段はため息をついた。

 残り時間は羽生が約20分、阿久津が約15分。

2007年04月30日17時10分

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終盤戦へ

 68手目△8五歩の局面。(1)▲7五銀とぶつける順を検討するグループと、(2)▲7七銀と引く順を検討するグループに分かれていた。(1)▲7五銀以下は△同銀▲同歩△6四歩▲4三馬△6七と▲3三歩成△5三金が一例。山崎七段は「振り飛車が勝っている気がするけれども、はっきりしない」と話していた。

 (2)▲7七銀に引く変化は、次に△5六角と打つ手に対してどうするのか。▲6六馬△4七角成は後手がやれそうなので▲5六同馬△同と▲3三歩成△4六と…と攻めあうのだろうか。橋本七段を中心とした検討グループはこちらを検討していて「振り飛車がやれそうですか」との報道陣の問いに「いや、そうでもないです」と返答していた。お互いの玉形が不安定になり、いよいよ終盤戦に入ってきた。

 リーガロイヤルホテルの大盤解説会に飛び入り出演していたという谷川浩司九段や東和男七段も、検討室に姿を見せた。

2007年04月30日16時50分

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窪田六段の見解

 59手目、羽生は▲8三歩△同銀▲8四歩△同銀と歩の連打で銀をつり上げ、▲8三歩とくさびを打ち込んだ。阿久津は△7二玉と寄ってバランスを保つ。数手前に比べ、あっという間に後手玉が不安定になった。

 窪田六段は65手目▲3四歩の局面を見て、「ここで△7四歩と突きたいのですが▲3三歩成が早そうです。△6七とと寄っても▲6四歩△7三金(この手を作るために△7四歩と突いた)▲4二とが早そうです。後手のと金は6七に寄れても、それ以上の使い道がありません」と話した。他には△5六角として馬を消す順も考えられるという。

 午後4時頃、64手目△7二玉までの消費時間は▲羽生2時間6分、△阿久津2時間14分(持ち時間各3時間)

2007年04月30日16時20分

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リーガロイヤルホテルで大盤解説会

 今回、両対局者などが宿泊しているリーガロイヤルホテルでは、午後から9人のプロ棋士による指導対局と、大盤解説会が行なわれている。芝苑の検討室では、会場でも配られた朝日新聞の特別号外が並んでいた。

 56手目、阿久津は△8七歩と王手をかけた。▲同玉は△6九角のラインに入るので、▲同金か▲9八玉が有力。▲8七同金△5七歩成に▲5二歩が気になるが、△同金▲5七銀に△7四角と馬を消しにいってやはり後手が指せそうだ。

 検討室には阿久津の親友である橋本崇載七段、関東所属棋士の窪田義行六段が姿を見せている。

2007年04月30日15時30分

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後手指しやすいか?

 49手目▲2五歩について、山崎七段は「先手はゆっくりしていると、△8三歩〜△5六歩と十分な態勢に組まれてしまいます。▲8三歩と叩くチャンスが残っているうちに動きましたね」。

 △5六歩(52手目)には▲5五歩が予想されていた。「▲3五歩は意外です」(山崎七段)。本譜の△6五歩以下、▲同馬△5七歩成とと金ができる順があるため、どちらかに形勢が傾くのは確実だ。山崎七段は△6五歩▲同馬△5七歩成以下、▲8三歩△同銀▲4三馬の変化を示した。「銀を取られるだけならまだしも、3三の桂馬を取られるのは避けなければいけません。▲7五桂がありますから」。▲4三馬には△5三金と受けるだろうか。▲4二馬と飛車を追われるが、「そう進めば底歩を打つ場所がたくさんありますから。と金も大きいので、僕は阿久津さんのほうを持ちたいです」と自信なさそうな山崎七段だった。

 両者とも8筋に歩が打てるので、▲8三歩や▲8四歩、△8七歩や△8六歩が急所になっている。先手は4三馬から右辺の駒を取る攻め、後手は△6七と〜△6九角のような攻めを狙いたい。

 午後2時半現在、54手目△6五歩までの消費時間は▲羽生1時間20分、△阿久津1時間36分(持ち時間各3時間)。

2007年04月30日14時50分

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阿久津、形よく待つ

 一歩得した阿久津の次の狙いは、どうやら相手の歩がいない5筋のようだ。40手目△5一飛〜△5五歩と5筋に駒を集めていく。羽生は▲8四歩から一歩を手にしてチャンスを待つ。山崎七段によれば、羽生は持久戦を目指しているが、このままだと後手だけ△6三金と形をよくして持久戦となってしまうようだ。▲6六馬△6三金に▲8四歩と垂らして嫌味をつけたいが、「その後に手がなければ△7四金と歩を取りに来られる恐れもありますし、5筋を伸ばされても受ける歩がなくて困ります。でも▲8四歩を打たずに△8三歩と収められて不満ですね」(山崎七段)。そこで▲2五歩と動いていったが、成功するだろうか。「阿久津さんは指し手が早い。『ここはこう指すもの』とわかっている感じがしますね。調子がよさそうです」と山崎七段。

 控え室には矢倉規広六段、豊島将之四段のふたりが姿を見せた。ふたりはともに立会人の桐山清澄九段の弟子で、豊島四段は今月棋士になったばかりの高校生棋士だ。遅れて姿を見せた村田智弘四段も加わり、検討が始まった。 。

2007年04月30日14時25分

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羽生、馬を作る

 対局室に掲げられている掛け軸には「神識発動自運趣」(しんじきはつどうすればみずからうんしゅする)と書かれている。奈良薬師寺の長老・松久保秀胤の書で、「阿頼耶識(あらやしき=純粋な記憶であり神仏が宿在する心)とマナ識(まなしき=自我意識の強い性格を持ち自愛心の強い性格を持った心)の二識のどちらを神が働かせるかによって、おのずからその神識の動くほうに気勢が働いていく」という意味で、この対局のために書かれたものだ。

 昼食は両者とも関係者と一緒だった。自室で食べるか尋ねられたが、ふたりとも関係者とともにすることを希望したそうだ。羽生は洋服に着替えたが、阿久津は再び着付けるのに時間がかかることを気にしたのか、和服のままの昼食だった。芝苑の昼食は特製の三段弁当。さらにお吸い物、お刺身、フルーツにアイスクリームと盛りだくさんで、記者の隣の席だった阿久津は、思わず「対局ではない日にもっとゆっくり食べたい」と嘆いていた。

 午後1時、対局再開。阿久津はすぐに△2一飛と角に当てた。以下▲7五角成△7二銀まですぐに進む。山崎七段が休憩前に「これで駒組みが一段落ですね」と語ったポイントの局面となった。先手の馬が生きるか、それとも後手の歩得が生きるのか。

2007年04月30日13時20分

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対局再開

 対局は午後1時に再開された。再開後の阿久津五段の36手目は△2一飛。

2007年04月30日13時10分

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羽生、意表をつく一手

 35手目▲3一角までで昼食休憩に入った。ここまでの消費時間は▲羽生46分、△阿久津54分。

 24分考えて指された、33手目▲5四歩が意表の一手。山崎七段は「1秒も考えなかった」と苦笑いだ。

 「▲5四歩は△同歩▲3一角△2一飛▲7五角成と馬を作る狙いですね。後手は△7二銀と美濃囲いを完成させてから△2五歩▲同歩△同飛と飛車交換を狙っていたと思います。直前の△3五歩が作戦勝ちを狙った手で、▲3六歩〜▲3七桂と先手の駒組みが進展するのを防いだ手です。△3五歩に▲3六歩△同歩▲3八飛と動くのは△2七角▲3九飛△2五歩で後手がいいのでどうするのかなと思っていたのですが…。しかし▲5四歩は切り札のような手です。言い換えれば、後手の作戦はうまくいっていたということではないでしょうか」(山崎七段)

2007年04月30日12時18分

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昼食休憩に

 第25回朝日オープン将棋選手権五番勝負の第3局は、羽生選手権者の35手目までで正午となり、昼食休憩に入った。対局は午後1時に再開される

2007年04月30日12時07分

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山崎七段の見解

 13手目▲5六角と引いた手が、解説の山崎隆之七段が不思議がった手。△5六同角▲同歩と進んだ局面は、11手目に単に▲5六歩と突いたのと同じ勘定。ならば本譜は△5六角と取るか、取らずに別の一手を指すか、後手に選択肢を与えているだけで得がない、というのが山崎七段の見解だ。

 さて本譜は序盤の静かな嵐が過ぎ去り、駒組みが始まった。早くに▲7七銀と上がっている先手の駒組みが難しい。山崎七段は「4九の金を動くと△3九角から馬を作る筋があるので、穴熊には組みづらいでしょうね。▲6六歩を突いて矢倉から、あるいは位取りを目指すかもしれません。後手は恐らく美濃囲いにするのではないでしょうか」と話している。

2007年04月30日11時12分

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阿久津、角交換から向かい飛車

 羽生の▲7六歩で始まった対局は早くも波乱の様相を見せた。阿久津、4手目に△8八角成。流行の一手損角換わりは飛車先の歩を突いてから角交換をすることが多く、4手目の角交換は非常に珍しい。

 そして阿久津は10手目に△2二飛と向かい飛車に構えた。羽生は少考で▲6五角と打つ。「そりゃ打つよね」と芝苑2階に用意されている検討室で、関係者がつぶやいた。4三と8三の地点への成りが受からないように見えるが、△7四角がうまい手。▲4三角成には△4二金で馬を詰ませる狙いだ。これで角成りは防いだ。似たような筋が3月に放映されたNHK杯決勝(▲佐藤康光棋聖−△森内俊之名人戦=肩書きは当時)でも現れている。

2007年04月30日10時31分

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羽生馴染みの対局室

 「着付けに時間がかかる」という阿久津は午前8時50分頃に、和服には慣れ親しんでいる羽生は午前9時10分頃に、宿泊先であるリーガロイヤルホテルを出発し、それぞれ約10分後に芝苑に入った。それぞれに控え室が用意されており、そちらで和服を着付けたようだ。

 対局が行われる5階の「ふるさと」の間は、これまでの朝日オープン五番勝負も指された。4連覇を目指す羽生にとってはなじみのある場所で、ここ3年の羽生の芝苑での成績は2勝1敗となっている。

 先に阿久津が対局室に入り、後から羽生が姿を見せた。ともにゆっくりと、大橋流で駒を並べていく。定刻の午前10時、立会人の桐山清澄九段の合図で対局が始まった。

2007年04月30日10時23分

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第3局始まる

 第25回朝日オープン将棋選手権五番勝負(朝日新聞社主催)の第3局が、30日午前10時から大阪市北区の料亭「芝苑(しえん)」で始まった。先手の羽生選手権者の初手は7六歩。

2007年04月30日10時10分

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リラックスした対局室検分

 対局場となる料亭「芝苑」では、29日の午後5時半から検分が行なわれた。「25回を数える朝日オープン選手権(前身の全日本プロトーナメント決勝を含む、以下同じ)のうち、芝苑で対局していないのは4回だけだと思います」とは女将の久島真知子さん。おなじみの対局場での検分はスムーズに進んだ。

 対局に使われる駒は、芝苑所有の4つの駒から選ばれた。いずれも過去の朝日オープン選手権五番勝負で使われたことのある名駒。両対局者が順番に感触を確かめ、そしてまた駒箱にしまう。4つ目の駒を片付けると、羽生が「私は最後のがいいかなと思います」。阿久津も同意し、最後に出された児玉龍兒作の錦旗書の駒が使われることになった。恐らく偶然だろうが、昨年の五番勝負第3局で使われた駒と同じものを羽生は選んだ。

 関係者が久島さんに「以前どういった対局でこの駒が使われたのでしょうか」と尋ねると、答えは「はさみ将棋です」。対局室が笑いに包まれた。テレビ番組の企画で行なわれた、米長邦雄永世棋聖と内藤國雄九段による「はさみ将棋」の対局に使われたそうだ。「はさみ将棋でも、一流の駒を使ったんですね」と関係者一同は芝苑と久島さんのこだわりに感心していた。

 芝苑での対局は初めてとなる阿久津は硬い表情だったが、「はさみ将棋」の言葉を聞いてすっかりリラックスした様子だ。引き続き午後6時から行なわれた関係者の食事会でも笑顔が絶えなかった。

 対局は30日の午前10時から行なわれる。立会人は桐山清澄九段、解説は山崎隆之七段、記録係は福間貴斗初段(小林健二九段門下)。

2007年04月29日

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流れ左右する重要な一局

 第25回朝日オープン将棋選手権五番勝負(朝日新聞社主催)の第3局が、30日午前10時から大阪市北区の料亭「芝苑(しえん)」で指される。ここまで両者1勝1敗。先手番の羽生善治選手権者(36)が勝って4連覇にあと1勝と迫るのか、挑戦者の阿久津主税(ちから)五段(24)が連勝して奪取にあと1勝と迫るのか、シリーズの流れを左右する重要な一局だ。

 持ち時間は各3時間。大盤解説会は、同市北区のリーガロイヤルホテル2階「山楽(さんらく)」で午後3時から、東京・築地の朝日新聞東京本社で午後3時半から。ともに入場自由。

2007年04月29日

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