< 第25回朝日オープン将棋選手権本戦第6局 >
▲阿久津主税 五段
対
△森内俊之 名人
|
指し手再現 | 使い方
|
1〜24手
▲7六歩 △3四歩
▲2六歩 △3二金
▲7八金 △4四歩1
▲2五歩 △3三角
▲4八銀1 △5二金1
▲5六歩18 △4三金右1
▲7七角2 △2二銀2
▲6八角=図 △5四歩1
▲8八銀 △4一玉4
▲6九玉 △6二銀
▲7七銀 △5三銀2
▲5八金 △3一玉12
|
|
▲6八角まで
|
|
指了図・△3一玉
 |
名人として
棋王位を併せ持つ森内名人に阿久津五段が挑む一戦は2006年10月5日、東京・将棋会館で指された。
阿久津は時々、相手の顔をちらっと見る。△3二金に一度、△4四歩にもう一度。闘志満々だ。対する森内は1手指すごとに目を閉じ、阿久津の方を見ようとしない。
本棋戦の前身・全日本プロトーナメントで2度優勝している森内だが、ここ2年は続けて本戦1回戦で敗退している。一昨年はタイトル挑戦の経験がある中田宏樹八段、昨年は宮田敦史五段が相手だ。いずれも終盤力に定評があるとはいえ、名人が五段に敗れれば「どうしたのか」ということになる。その屈辱を今年も味わわないよう、心を静めようとしているかのように見えた。
△4四歩から矢倉模様に。解説の野月浩貴七段は「先手が2手かけて角を引いているので、角交換されても損にならないというのがプロの感覚です」。
(村上耕司)
[次の譜へ]
2007年01月16日
|
この記事の関連情報
|

|