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< 第25回朝日オープン将棋選手権本戦第12局 >
  先手 ▲田中寅彦 九段   対   後手 △深浦康市 八段
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1〜24手

▲7六歩  
△3四歩
▲6六歩  
△5四歩1
▲5八金右 
△3二飛1
▲4八銀  
△6二玉
▲6八玉  
△7二玉
▲7八玉=図
△4二銀1
▲7七角3 
△8二玉
▲8八玉  
△5三銀
▲2六歩  
△3五歩4
▲2五歩  
△3四飛
▲7八金2 
△5二金左3
▲4六歩1 
△1四歩2

▲7八玉まで

棋譜

指了図・△1四歩

棋譜

闘志満々の田中

 第21回の選手権者でA級の深浦八段は本戦シード棋士。田中九段は予選で加瀬純一六段、大野八一雄六段、森下卓九段を連破してきた。振り駒で田中の先手と決まり、深浦は目を閉じて待つ。田中は闘志満々の顔で盤面をにらみつけていた。

 記録係・阿部健治郎三段の合図にあらためて「お願いします」とあいさつを交わし、06年11月2日の定刻午前10時、対局が始まった。

 本来は居飛車党の深浦が最近は振り飛車を多用する。相変わらずの研究熱心で、若手棋士や奨励会三段陣との練習対局により、振り飛車感覚を身につけたのである。

 田中が▲5八金右で居飛車を明示し、深浦が△3二飛を選べば、田中は飛先の歩を突かずに玉の囲いを急ぐ。得意中の得意、居飛車穴熊に組む構えと見えたが、△5三銀に▲2六歩。深浦は△3五歩と応じ、三間飛車の理想型とされる△3四飛の「石田流本組」を選んだ。 (東公平) [次の譜へ]

2007年02月27日


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