< 第25回朝日オープン将棋選手権本戦第12局 >
▲田中寅彦 九段
対
△深浦康市 八段
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指し手再現 | 使い方
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42〜51手
▲4五歩20 △同桂14
▲1五歩15 △3六歩7
▲1四歩 △4六角
▲6八銀6 △7三角8
▲6四歩3
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△8三銀まで
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指了図・▲6四歩
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実力者の深浦
深浦は長崎県佐世保市出身の34歳。サッカーが大好きで、将棋連盟サッカー部の創立者。四段だった93年、本棋戦の前身の全日本プロで優勝、その賞金の一部でユニホームを寄贈した。当時は選手としてプレーもしていた。五段だった96年には、王位戦の挑戦者になるなど上位キラーの実力者として注目され、04年にA級入りし、1期で降級したものの、今春、A級に復帰している。
△8三銀を見た田中は昼休みを挟む20分の考慮で▲4五歩だが、局後、「先に▲1五歩だった」と反省の弁。「▲1五歩△同歩▲4五歩とし、△同歩には▲1五香△1四歩▲同香△同飛▲3三角成△1八飛成▲1四歩で先手よし」と解説の北島六段も言う。▲4五歩に△同桂なら譜の▲1五歩に△同歩とした形になるが、以下▲同香△1四歩▲2四歩△同角▲4六歩△5七桂成▲同金△1五歩▲6七金右の変化は形勢互角。「昼飯時に△8三銀と上がってもらったんで……」と田中は苦笑した。金の離れを好機として仕掛けたものの、端歩に手抜きの△3六歩で形勢が怪しくなったのである。よくある手順前後のミスだった。
深浦の△7三角に田中の軽手▲6四歩。△同角と取るべきか、△3七歩成か。
(東公平)
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2007年02月27日
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