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指し手再現 | 使い方
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72〜82手
△5八歩21
▲6四歩6 △5九歩成
▲6三歩成 △5四飛1
▲5五歩13 △同飛12
▲2四歩2 △4二金16
▲4六角5 △5八飛成
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▲6五歩まで
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指了図・△5八飛成
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間合いの妙
▲6五歩(図)を指す木村七段の指先には力が込められていた。▲4六角の「安全策」をとると、△5八歩▲同飛△6九銀でかえって危険とみた強攻策だ。
真田七段はじっくり考えた。△6五同銀は▲5三金でつぶされそうだ。そこで△5八歩と飛先をたたく。▲同飛なら△4七と。これはと金が助かるうえに飛車取りの先手。かといって飛車を逃げては△6五銀で局面が落ち着く。そうなれば後手の駒得が生きる。
木村は飛車取りにかまわず▲6四歩と銀を取った。△5四飛までは必然。木村はここから▲5五歩△同飛▲2四歩と巧みに利かす。相手に反撃の機会を与えない間合いの妙だ。
▲2四歩を△同銀は▲4六角が、飛車と銀の両取りになる。△2二歩は2歩で打てない。真田はやむなく、▲2三銀に備え△4二金と引いて、玉の退路を作った。木村は▲4六角と出て、目障りなと金を払う。待望の一手だ。
△5八飛成は、初心者にもわかりやすい詰めろになっている。△7八竜▲同玉△6九銀▲8八玉△7八飛が一例。従って先手は受けるしかない。
真田にもようやく攻撃の機会が巡ってきた。
(佐々木賢介)
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2007年03月06日