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< 第25回朝日オープン将棋選手権本戦第18局 > 広島勢対決2007年04月10日 広島市中区の繁華街。百貨店が立ち並ぶ一角のビル4階に、広島将棋センターはある。村山聖九段(故人)、山崎七段、片上大輔五段、糸谷四段と並ぶ揮毫(きごう)の扇子は、巣立った棋士たちのものだ。
彼らの才能を見抜き、森信雄六段に入門する橋渡しをした前席主・本多冨治さんは03年に逝去したが、遺影の笑顔はこう語りかけてくるようだ。「ほら、私が言った通り、あの子たち、立派になったでしょう」 本局を含めて4連勝すれば羽生善治選手権者に挑戦できる大舞台、山崎と糸谷の初対決は昨年12月18日、大阪・関西将棋会館で実現した。 98年に17歳の若さでプロ入りし、現在は25歳の山崎が「後手番の一手損角換わり戦法」を選択。対する糸谷は昨春、同じく17歳でプロ入りし、現在18歳の高校3年生。▲1五歩(図)と端の位を取り、指了図の▲4八玉と、得意の右玉戦法で迎え撃つ。 (佐藤圭司) |
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