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< 第25回朝日オープン将棋選手権本戦第21局 > 波乱は起きず2007年05月01日 図は先手が7一の角を8二に成ったところ。感想戦では素通りしたが、後日、解説の加藤九段がここで△7四馬と引きつける勝負手を発見した。
△7四馬に▲同飛は△8二飛。△7四馬に▲9二馬も△8四馬でかなり難しい。先手勝勢どころか逆転の目まであったという。対局者に電話で確認すると――。 「そうか、▲8二角成は▲8一飛成でなくてはいけなかった。危なかったですね」と深浦。 対する渡辺は「△7四馬? 当然の一手。なんで気づかなかったのか」。 本譜は▲5一飛△4一歩に▲5七飛成とと金を取ったのが手堅い手で、今度こそ本当に先手の安全勝ちになった。 一瞬のピンチはあったが、全体を通して見れば深浦の会心譜。勝った深浦はこれでベスト8に進出、次は関西の谷川浩司九段と戦う。 (青) |
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