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< 第25回朝日オープン将棋選手権本戦第23局 > エリート棋士2007年05月15日 阿久津五段(24)が大阪へ出向き、関西将棋会館での対局。3時間の将棋は終局後に東京へ帰ることも可能だ。しかし阿久津は「千日手があるかも知れないので2泊し、橋本君(崇載七段)と会う約束です」。1回戦で森内俊之名人・棋王を倒した俊英がA級の阿部八段(39)とどう戦うか。
阿久津は兵庫県西宮市に生まれ、東京へ移転。小学4年の頃から、羽生善治三冠を育てた「八王子将棋クラブ」に通い、6年生の時に奨励会に合格した。同期に橋本七段と渡辺明竜王がいて、3人は、その頃から将来を期待されていた。 17歳で四段になったエリートの阿久津だが、本領を発揮し始めたのは一昨年あたりから。王位リーグや王将リーグなどでトップクラスに交じって戦い、順位戦はC級1組所属ながら、今や「実力はB級1組」とも言われている。 振り駒で後手番になった阿部は、不慣れな1手損角換わりを選択。この一番、「若手に将棋を教えてもらおう」の心意気だったと思われる。 (東公平) |
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