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< 第25回朝日オープン将棋選手権予選第11局 >
  先手 ▲先崎学 八段     対   後手 △宮田敦史 五段
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1〜28手


▲2六歩1 
△3四歩3
▲7六歩  
△3二金
▲2五歩  
△8八角成1
▲同銀   
△2二銀
▲7七銀2 
△3三銀
▲3八銀  
△6二銀1
▲6八玉2 
△6四歩3
▲2七銀1 
△6三銀2
▲2六銀  
△1四歩
▲3六歩6 
△6五歩32=図
▲3五歩5 
△6四角1
▲4六角9 
△同角3
▲同歩   
△3五歩5
▲同銀1  
△6六歩

△6五歩32

棋譜

指了図・△6六歩

棋譜

宮田の注文

 「黄金世代」を代表する力戦の雄・先崎学八段と、正確な読みで「コンピューター」の異名をとる宮田敦史五段の初顔合わせ。宮田の後手番1手損角換わりに対し、先崎は素早く棒銀に出て攻勢を目指した。

 ▲3六歩には、△4四歩▲3五歩に△5二金や△4二飛がよくある進行だが、宮田は早々△6五歩と突く趣向を見せる。

 △6四角の局面で、塾生が昼食の注文を取りに来た。宮田は「鴨(かも)南うどんを温かいつけ汁で」。ところがそば屋のメニューには鴨南うどんと鴨南せいろしかない。塾生が店主と掛け合い、宮田の出前は「鴨南せいろを温かいつゆで」という折衷案に落ち着いた。

 △6六歩(指了図)が狙いすました一着。先崎は「どっちかなあ」とつぶやき長考に沈む。▲同銀かそれとも▲同歩か。そば屋と同じく、これも応手が悩ましい。 (剣) [次の譜へ]

2006年10月10日


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