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< 第25回朝日オープン将棋選手権予選第13局 >
  先手 ▲中村修 八段   対   後手 △阿久津主税 五段

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1〜24手

▲7六歩  
△3四歩
▲2六歩1 
△3二金2
▲1六歩1 
△8四歩5
▲6六歩6 
△8五歩3
▲7七角  
△6二銀
▲7八銀4 
△5四歩12
▲6七銀  
△4四角=図
▲3八銀  
△5三角
▲7八金  
△8六歩2
▲同歩   
△同角
▲同角   
△同飛
▲8七歩  
△8二飛

△4四角

棋譜

指了図・△8二飛

棋譜

上昇中の若手

 田丸昇八段に勝った中村と植山悦行六段に勝った阿久津が対戦する。

 いま24歳の阿久津は17歳で四段になった逸材で、特に注目を浴びたのは04年度。王将リーグと王位リーグに入り、年間36勝15敗、トップクラスと比肩する数字を記録し、「将棋大賞」の新人賞に選ばれた。

 次いで順位戦でC1に昇級、連続王位リーグ入りなどの大活躍。前回の本棋戦でも本戦入りしたが、山崎隆之七段との接戦の末に敗れた。

 本局は凝った序盤戦で始まった。▲1六歩から▲6六歩と、なにやら怪しげな手順。▲2六歩で居飛車と見せかけて飛車を振るのが中村の当初の作戦だったが、裏の裏を行ったのが△4四角で、▲8八飛なら△2六角と歩を取られてしまう。

 その結果、△5三角と引かれて8筋の歩交換を許した。といっても中村が失敗したわけではない。ちゃんと別の作戦が用意されていた。 (東公平) [次の譜へ]

2006年10月24日


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