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< 第25回朝日オープン将棋選手権 準決勝第2局 > 勘と読み2007年07月02日 挑戦権まであと2勝。ともに本戦から出場し、鈴木八段は安用寺孝功五段、三浦弘行八段、山崎隆之七段に勝ち、堀口七段は小野修一八段、佐藤康光二冠、木村一基八段を破って本局に臨んだ。
2月27日、東京・将棋会館での対局。記録係田嶋尉三段の振り駒で鈴木が先手番に決まった。 解説の森下卓九段によると、鈴木は勝負勘の鋭さではプロ棋士でも最右翼。豊富な実戦で鍛えられた勘は、時間が少なくなる終盤で絶大な力を発揮する。一方の堀口は深い読みを武器に構想力で勝負するタイプ。「勘と読み」の対決も見どころの一つだ。 堀口の4手目△4二玉は、先手の振り飛車を見越した手。相居飛車では損とされている。 鈴木は▲1六歩や▲3六歩で後手の動きを打診し、角筋が止まったところでようやく「先手三間飛車」を明示した。石田流本組を目指し▲5六銀(指了図)と上がる。 (佐々木賢介) |
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