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2012年10月23日15時39分
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第1回将棋文化検定に900人

写真:森内俊之名人(右手前)らプロ棋士も受検した=21日、東京都調布市拡大森内俊之名人(右手前)らプロ棋士も受検した=21日、東京都調布市

 将棋に関する様々な知識を問う第1回将棋文化検定が21日、全国5カ所で行われた。約900人の受検者が4クラスに分かれ、歴史や制度などにまつわる問題に挑戦した。

 伝統文化である将棋への理解を深めてもらおうと、「将棋名人400年」に当たる今年、日本将棋連盟が初めて実施した。難しい順に2級、4級、6級、9級のレベルがあり、各級とも問題数は50問で制限時間は60分。森内俊之名人や藤井猛九段ら棋士、女流棋士も受検した。

 問題は棋力に関係なく解けるが、将棋だけでなく一般にあまり知られていない歴史事象にまで及ぶ。

 東京都調布市の会場では記者も2級を受検した。「森内名人は名人を通算何期獲得しているか」といった問題は取材経験を生かせたが、「明治時代に駒台が発明された際にもととなった道具は」という問題には四苦八苦。将棋の文化としての奥深さを改めて実感した。

 9級を受検した川崎市多摩区の小学3年加藤喬(きょう)さん(8)はアマ初段の腕前。「難しかった。また受けてみたい」と話した。(村瀬信也)

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