6月3日、パリの裁判所は、フランスの元映画女優B・バルドー(写真)に対し、イスラム教徒を侮辱し人種的憎悪をあおったとして1万5000ユーロ(約245万円)の支払いを命じた。写真は2006年6月、ブリュッセルで撮影(2008年 ロイター/Francois Lenoir)
[パリ 3日 ロイター] パリの裁判所は3日、フランスの元映画女優ブリジット・バルドー(73)に対し、イスラム教徒を侮辱し人種的憎悪をあおったとして1万5000ユーロ(約245万円)の支払いを命じた。バルドーが同様の罪で有罪判決を受けたのは過去11年間で5度目。
動物愛護運動家として活動しているバルドーは、イスラム教徒が儀式で羊を殺す犠牲祭に活動の照準を合わせてきたが、その他の慣習についても批判的で、イスラム教の国からの移民を非難している。
バルドーの弁護士は、本人が裁判にうんざりしているため上訴する可能性は低いと話している。