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J・キャメロン監督、3D版リメークは「見当違いのブーム」

2010年3月26日

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 3月24日、「アバター」のジェームズ・キャメロン監督が3D版リメークは「見当違いのブーム」と指摘。写真は「アバター」の試写会。サンディエゴで2009年7月撮影(2010年 ロイター/Mario Anzuoni)

 [ロサンゼルス 24日 ロイター] 大ヒットSF映画「アバター」のジェームズ・キャメロン監督は、ハリウッドの映画会社が競うように過去の大作を3D版にリメークしている現状を「見当違いのブーム」と見ている。しかし、こうした3D化の波が弱まる兆候は見えない。

 キャメロン監督は、映画会社が現在の3D人気に乗り遅れないように必死になっていると指摘。「問題は(3D化の)意思決定を映画会社がしていること。彼らはコストを下げるために品質を犠牲にする」と述べた。

 同監督によると、3D撮影の代わりにコンピューターを使って通常の映画を3D化した場合、映像のクオリティーが下がるため、映画界にとってはかえってマイナスになることもあるという。

 キャメロン監督の「アバター」は世界全体で27億ドルの興行収入を記録。DVD版も4月22日に発売される。

 一方、そのアバターの成功も手伝い、大手映画会社の3D熱はここにきて一段と高まっている。ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」を3D映画化した米ウォルト・ディズニーの「アリス・イン・ワンダーランド」は3月5日に公開され、すでに5億7000万ドルを超える興行収入を記録。4月2日には、ワーナー・ブラザースが3Dにリメークされた「タイタンの戦い」を公開する。

 ワーナーのアラン・ホーン最高執行責任者(COO)は先週、さらに多くの「名作」を3D化していく計画を明らかにしている。

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