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「ホビット」映画の撮影地、計画通りニュージーランドで落着

2010年10月28日14時49分

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 [ウェリントン 27日 ロイター] ニュージーランド政府は27日、J・R・R・トールキン原作の小説「The Hobbit(原題)」の映画版の撮影について、制作会社ワーナー・ブラザーズとの合意により、当初の計画通り同国内で行われることになったと発表した。

 NZ政府はワーナーとの協議で、高額予算の映画については助成金を1本当たり750万ドル(約6億1000万円)上乗せすると確約。「The Hobbit」は2部に分けて撮影されるため、助成金は計1500万ドルになる。このほか政府は、ワーナーと共同で行うマーケティング活動に1000万ドルを費やすことも受け入れたという。ジョン・キー首相が明らかにした。

 撮影をめぐっては、最低限の労働環境が保障されていないとして俳優の労働組合がボイコットを呼びかけるなど問題が相次ぎ、ワーナー側は撮影地を他国に移動することを検討していた。キー首相は労働法について、改正法案を18日に提出すると表明している。

 「The Hobbit」は、同じくトールキン作品を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が再びメガホンをとる。制作費は推定5億ドル。

 ニュージーランドのエコノミストは先に、撮影が他国に移動すれば、同国経済に最大15億ドルの損失が見込まれると指摘していた。

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