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[ニューヨーク 20日 ロイター] 米国の子ども向け番組「セサミストリート」で人気キャラクター「エルモ」の声を担当するケビン・クラッシュさん(52)が20日、過去に未成年男子と性的関係を持ったとの新たな疑いが持ち上がり、番組を降板した。
今回訴えを起こしたのは、クラッシュさんに出会った1993年当時15歳だったというセシル・シングルトンさん。20日に裁判所に提出した訴状で、32歳だったクラッシュさんと同性愛者のチャットルームで知り合ってから数年にわたり性的関係を持っていたと主張し、500万ドル(約4億円)を超える賠償金支払いを求めている。
クラッシュさんをめぐっては、約1週間前に別の男性が16歳当時に性的関係を持っていたとの発言を撤回したばかり。
クラッシュさんはエルモの声優としては3代目で、約30年にわたって演じている。広報担当を通じた声明で「この素晴らしい組織で働いた28年間の毎日を愛してきた。個人的な問題が、セサミストリートが取り組んでいる重要な仕事から関心をそらせてしまっており、これ以上続けることはできない」と説明。「降板は大変申し訳ないが、これらの個人的な問題がプライベートに解決されることを願う」としている。