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力いっぱい歌って踊る!それがももクロのロック!/サマソニ2012

:初のサマソニ参戦で、「全力」でパフォーマンスするももいろクローバーZ。約40分間のステージで力いっぱい歌い、踊った。 Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka
拡大初のサマソニ参戦で、「全力」でパフォーマンスするももいろクローバーZ。約40分間のステージで力いっぱい歌い、踊った。 Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka

:東京2日目のレインボーステージのトリを飾ったももいろクローバーZ。  Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka
拡大東京2日目のレインボーステージのトリを飾ったももいろクローバーZ。  Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka

:東京2日目、リハーサル時のももいろクローバーZ。 Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka 拡大東京2日目、リハーサル時のももいろクローバーZ。 Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka

:大阪1日目のフラワーステージ。覆面姿でパフォーマンスするももいろクローバーZ。 Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka 拡大大阪1日目のフラワーステージ。覆面姿でパフォーマンスするももいろクローバーZ。 Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka

:大阪1日目のももいろクローバーZ。 Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka 拡大大阪1日目のももいろクローバーZ。 Courtesy of SUMMER SONIC 2012 photo by Hajime Kamiiisaka

 18、19の両日、関東、関西で同時開催されたサマーソニック2012に、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのアイドル5人組、ももいろクローバーZが初参戦した。彼女たちのパフォーマンスを一目見ようと、両会場とも多くの聴衆が詰めかけた。

 

 超満員となった19日の東京では、レインボーステージのトリを飾った。

 ステージは、意外な展開で幕を開けた。派手な登場の演出もなく、ひょっとこのお面で、いつの間にかステージに現れていた彼女たちが、いきなり歌い始める。大型モニターにもステージの様子は全く映し出されず、聴衆の大半が戸惑う中、歌いきった彼女たちは「リハーサルは以上です」としれっと立ち去った。いきなり「ももクロ」らしい、先制パンチに、大半の聴衆はあっけにとられる。

 ざわめきが残る中で迎えた「本番」。今度はカウントダウンで派手に登場。メンバーそれぞれのイメージカラーをあしらったスカートに、スクール水着という奇抜な衣装で「ミライボウル」を熱唱。揺れるペンライト。テンポのよいサビ部分で、拳を突き上げてぴょんぴょん跳ねる聴衆。会場はのっけから、異様な熱気に包まれた。

 

 ももクロのサマソニ参戦が電撃発表されたのは、開催まで約1カ月と迫った7月のこと。アイドルの「ロックの祭典」への挑戦は話題を呼んだ。公演当日、開演前にもかかわらず、会場後方まで身動きが取れないほどの聴衆が詰めかけ、改めて彼女たちの注目度の高さを示した。

 

 会場には、はっぴなどで「武装」した根っからのファンが多数詰めかける一方、お目当ては他のアーティストで、彼女らのステージは初めてという人も多かったはず。そんな「初心者」も混ざった聴衆に、最初のMCで「ももクロのロック魂、目に焼き付けていけよ」と力強く宣言した彼女たち。「ももクロはロックか」という小難しい議論はさておき、序盤から大型モニター越しでもはっきりわかるほど額や首筋に汗を滴らせた彼女たちの「全力」パフォーマンスに、聴衆たちもジャンプやコールで応えた。

 

 「10月、11月に、初の日本武道館ワンマンライブ開催!」という、サプライズの発表も用意されていたステージは、曲を重ねるごとに益々ヒートアップ。最後の8曲目に披露された「Z伝説〜終わりなき革命〜」で最高潮に。それぞれの自己紹介も盛り込まれたノリの良い曲を、彼女らは全力で歌って踊って、組体操のようなアクロバティックなパフォーマンスも披露。バズーカーでテープを発射するド派手な演出で締めくくった。

 

 ちなみに「Z伝説」の歌詞には、こんな一節がある。

 わたしたち 泣いている人に/何が出来るだろう それは/力いっぱい 歌って 踊ること! 

 ステージ上で、歌詞に偽りなく「力いっぱい」を体現した彼女たち。ももクロが今なぜ脚光を浴びているのかを、まざまざと見せつけられた濃密な40分だった。 

 

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