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歌謡界に「ミニ」ブーム…「シングル」より多様に

2008年6月7日

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写真歌謡界に「ミニ」ブームを起こしているソン・タムビ

 収録トラック数4曲、ランニングタイム 20〜30分のミニアルバムが歌謡界をリードするトレンドとして浮上している。

アルバム市場が萎縮する中、今年に入ってすでに30枚を越えるミニアルバムが続き、正規アルバムの代わりとして認められている。

 今年に入ってミニアルバムを発表した歌手は、ソ・ヨンウン、ソン・タムビ、ムン・ジウン、ユ・ジュファン、チュンジャ、グリーントマトフライド、ランブルフィッシュチェ・ジニ、キム・ギョンホ、エーズワン、アン・ジェウク、ベニー、パラン、チンジュ、イ・ミンウ、ブラックティー、ショール、キム・スンジン、ソンハ、ムン・ヒジュン、ジェイウォークなどざっと20チームに上る。上半期内にミニアルバムを発表する予定のブラウンアイドガールズ、ビッグバンのテヤン、ワン・ツー、シャイニー、オム・ジョンファ、チョン・ミン、サオリなどを加えると優に30チームにもなる。

ミニアルバムブームの兆しは去年から感じられていた。ビッグバン、イ・スンファンなどがミニアルバムを発表してトレンドを主導した。もちろん以前にも正規アルバムを準備する間にスペシャルアルバム(0.5集) 概念として発表することがあったが、主たる現象ではなかった。本格的な流行は、昨年ビッグバンの「コジンマル」(嘘)、「マジマク インサ」(最後のあいさつ)が大人気となり、歌謡界に「ミニアルバムでも成功できる」という認識を植えつけてくれたからだ。

 ミニアルバムとは、文字通り「小さなアルバム」だ。通常、正規のアルバムはすべてランニングタイム60分ほどの音楽を収録している。しかしミニアルバムはその半分の30分ほどだ。収録される音楽も4曲内外。ミニアルバムは製作コストも低廉だ。普通、正規アルバムを製作するのにかかる直接的な費用は最小6000万ウォンで最大1億5000万ウォンほど。これは作曲費、セッション費などを含んだ費用だ。これに比べてミニアルバムは3000万ウォンから4500万ウォンほどですむ。アルバムを作る所属事務所や歌を歌う歌手にとっても相対的に負担が少ない金額だ。

 こうしたブームについてあるアルバム製作会社の関係者は、『デジタルシングルが韓国市場で大きな反響をもたらせないでいるなか、CDとデジタル音源の折衷点であるミニアルバムが脚光を浴びているもの』だと分析した。最近ミニアルバムを発表して活動を開始したソ・ヨンウンはスポーツ東亜とのインタビューで、『最初はデジタルシングルを出そうとしたのですが、ミニアルバムとして出すことになりました』として『これからは正規アルバムは価値を失っていくかも知れません』と語った。

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