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手塚治虫が愛した曲CD化 生誕80年記念

2008年11月6日

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 「マンガの神様」手塚治虫は音楽好きでも知られていた。仕事中の書斎に流れ、時に創作のインスピレーションも得たというお気に入りの楽曲を集めたCD「手塚治虫 その愛した音楽」が5日、発売された。生誕80年を記念した企画だ。

 収録曲は未完のアニメ『森の伝説』にも使われたチャイコフスキーの交響曲第4番の第4楽章、大作『火の鳥』のイメージの元ともいわれるストラビンスキーのバレエ組曲「火の鳥」から「カスチェイ王の魔の踊り」など、クラシックを中心とする8曲。仕事場と自宅の書斎に残された約200枚のレコードから長女のるみ子さんが選び原盤から収録した。

 「手塚作品ゆかりの曲や、家族の思い出に残る曲を集めました」とるみ子さん。モーツァルトのクラリネット五重奏曲は、中学・高校時代にクラリネットを練習していたるみ子さんのために自宅でかけてくれたという。今回、初めてレコード棚を整理し、本人が聴かないと言っていた歌謡曲が意外にあったり、ロック系が1枚も見つからなかったりなどの「発見」もあった。

 付録のブックレットには、81年に手塚が音楽誌に寄せたエッセー「ぼくとチャイコフスキー」などがつく。税込み3360円。発売元はcommmons(コモンズ)。

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