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足立区キャラ「アダチン」の歌、ユーチューブでブレーク

2009年1月25日

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写真ワンチャリ・ツーロック作戦をPRするアダチン写真今回初登場したアダチンファミリー=いずれもボングゥー提供

 東京都足立区発のキャラクター「アダチン」のテーマソングがインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で大人気になっている。昨年12月中旬の公開から3週間で3万アクセスを突破した。今年はアダチンが大ブレークの予感!?

 アダチンは、日本古来の犬「チン」がモデル。区の文化・芸術をPRするキャラクターとして、区の支援を受けて07年12月に誕生した。区内のアート関連会社「ボングゥー」(千住1丁目)が企画し、NHK「サラリーマンNEO」のオープニングアニメなどを手がける若手人気クリエーターの青木純さん(27)がデザインした。

 ボールペンや手帳などの関連グッズも発売され、区の芸術イベントには着ぐるみも登場しているが、杉並区のキャラクター「なみすけ」ほどの人気はなく、知る人ぞ知る存在だった。

 誕生から1年。ボングゥーの堀越総明社長(40)が、大ヒット映画「崖(がけ)の上のポニョ」の主題歌のようにみんなで口ずさめるアダチンの曲を作りたいと青木さんに依頼。快諾した青木さんが作詞、作曲、アニメーション制作を担当し、「アダチンのテーマ」が生まれた。

 1分間の曲には、アダチンの口癖「○○だチン」を随所にちりばめて、趣味の「荒川土手の散歩」や特技の「しっぽでお絵かき」が歌われるほか、区が進める「ワンチャリ・ツーロック作戦」(一つの自転車にカギを二つつける防犯対策)のPRもしっかりと織り込まれている。また、両親と祖父、妹のアダチンファミリーも初登場した。

 「多くの人に見てほしい」とユーチューブに動画を公開したら、直後からアクセス数がうなぎのぼりに。海外からと思われるコメントや「シュール」「キュート」「かわいい」といった感想も多数寄せられている。

 堀越社長は「アダチンは世界に足立区をアピールできる可能性をもつキャラクター。もっともっと可能性を引き出していきたい」と話す。

 ユーチューブの日本語サイト(http://jp.youtube.com/)から「アダチン」と検索すると曲を視聴することができる。(川崎紀夫)

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