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声優、早見沙織 透明感ある声で幅広く演じる

2009年12月14日

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 放映中のアニメ「そらのおとしもの」では感情を抑制された天使(のような謎の生物)、人気恋愛ゲーム「ラブプラス」では文武両道のお嬢様。まだ高校生だが、透明感のある素直な声で幅広い役柄をこなす。

 ヒロインを演じる映画「東のエデン 劇場版 The King of Eden」が公開中だ。キャラクター原案は「ハチミツとクローバー」の作者羽海野チカ。「中学のころからファンだったので、先生の絵のやわらかさと優しさを声でも表現しようと努めた」と話す。

 巨額の電子マネーと特殊な携帯電話を使い、主人公・滝沢ら12人が「日本を救う」というゴールを目指しゲームのように競う。ヒロインの咲は、滝沢に振り回されつつひかれてしまう女の子。映画はテレビシリーズの続編で、来年3月公開の2本目で完結する。「謎とスリルが詰まった怒濤(どとう)の展開を、咲と一緒にドキドキしながら見てきた。咲はドジで流されやすいけど、劇場版は行動的で芯のあるところを見せてます」

 小学生の時、映画好きの母とテレビを見ていてふと気づいた。「外国人が日本語を話してる」。声優の存在を知り、あこがれが膨らんだ。中1で養成所に入り中3でデビュー。順調にキャリアを重ねる。

 1年半前からウサギを飼い始めた。「ふだんは愛想ないんですけど、時々ケージの中から私を目で追う。『どうしたの〜』って近づくとプイ。気をひくような演技が、私よりうまいんです」(小原篤)

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