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北野・宮崎・押井作品 ベネチア映画祭のコンペ参加

2008年7月29日

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 イタリアで来月27日に開幕する第65回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に、北野武監督「アキレスと亀」、宮崎駿監督「崖(がけ)の上のポニョ」、押井守監督「スカイ・クロラ」の邦画3本が参加することになった。他の18本と最高賞の金獅子賞を競う。同映画祭が29日、発表した。

 「アキレスと亀」は、家庭を顧みず、芸術を追い求める売れない画家の話。画家の壮年期を北野監督が演じる。監督は97年に「HANA―BI」で金獅子賞を受賞し、昨年、参加作の題名にちなんだ「監督・ばんざい!賞」が新設された。

 他の2本はアニメが選ばれた。「崖の上のポニョ」は、魚の女の子ポニョが、5歳の宗介を好きになる話。宮崎監督は、05年に栄誉金獅子賞を受けている。「スカイ・クロラ」は、平和を実感したいために、永遠に年をとらない子供たちが戦闘機で闘う物語で、原作は森博嗣の小説。ほかに、オダギリジョーが出演するブラジル、中国、日本合作の「プラスティック・シティ」、江戸川乱歩の小説「陰獣」を題材にしたフランス作品「INJU」などが参加する。

 映画祭は9月6日に閉幕する。

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