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台湾映画売り込め 六本木で新作8本

2008年8月21日

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 台湾映画を日本に売り込め――。「台湾シネマ・コレクション2008」が23日から9月26日まで、東京・シネマート六本木で開かれる。台湾でここ1、2年に上映された作品を8本集めた。東京の後、札幌、大阪など各地で順次上映する予定だ。

 ベネチア国際映画祭で批評家週間最優秀作品賞を受賞し、台湾の若手ナンバーワン女優、グイ・ルンメイが主演する「遠い道のり」、女性同士の不思議な愛の形を描いた「Tattoo−刺青」、自転車で台湾を一周する若者と人々との出会いを描き、台湾で自転車ブームを起こした「練習曲」など。

 台湾側の主催者、佳映娯楽の劉嘉明総経理は「日本の市場で、台湾映画の普及が十分に進んでいない現状を打破したい」と話している。

 台湾映画は、80年代から90年代前半にかけ、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督や楊徳昌(エドワード・ヤン)監督らが多くの名作を送り出したが、その後は低迷期に入った。しかしここ数年、侯監督らの下で育った若手を中心に活発に作品が発表され、興行的にも勢いを取り戻しつつある。(台北=野嶋剛)

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