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「崖の上のポニョ」宮崎監督に大声援 ベネチア映画祭

2008年9月1日

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写真「崖の上のポニョ」上映後、観客の歓声に応える宮崎駿監督

 イタリアで開催中のベネチア国際映画祭で31日(日本時間1日)、宮崎駿監督が劇場に来場し、「崖(がけ)の上のポニョ」が公式上映された。同作は金獅子賞を競うコンペティション部門に参加している。

 05年に栄誉金獅子賞を受賞している巨匠、宮崎監督の新作に会場は満員。命が宿ったようなダイナミックな動きにこだわったという津波の波頭をポニョが走る場面などで、審査委員長でドイツの映画監督ビム・ベンダースは度々、観客と共に大声で笑っていた。

 上映後、総立ちの観客は5分間、盛大な拍手を送り続け、宮崎監督は両手を上げて応えた。方々から「マエストロ」との呼び声がかかる中、来場した子供やファンに取り囲まれて、次々とサインをしていた。宮崎監督は「いいお客さんに出会えて、幸せでした。僕たちは絶望や不安の時代に生きているが、子供たちは毎日毎日生まれてくる。彼らに祝福を贈らなくてはいけない」と、映画に込めた思いを語った。(ベネチア=宮崎陽介)

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