今年は名匠・マキノ雅弘の生誕100年、そして雅弘の父・マキノ省三が京都で最初の映画を撮って100年の節目にあたる。これを記念して、第6回京都映画祭(8〜13日開催)がマキノ映画を大特集する。
上映作品は47本。省三の無声映画「実録忠臣蔵」(28年)は活弁付きで上映。11〜13日に雅弘の代表作「次郎長三国志」シリーズを上映し、12・13日には全9部を2千円で見られるオールナイト上映も。また、11日には映画評論家・蓮實重彦氏、山根貞男氏や青山真治監督らによるシンポジウムを京都造形芸術大で開催。上映会場のひとつ祇園会館(京都市東山区)では、里見浩太朗、富司純子ら出演者のトークや、雅弘組で助監督を務めた鈴木則文、中島貞夫、沢井信一郎監督らの座談会も。公式サイトはhttp://www.kyoto-filmfes.jp。(深津純子)